大学生の本100冊アウトプット

本を読まないと言われる大学生のひとりとして、100冊アウトプットしてみようと思い始めました。

No.69 ラクしてうまくいく生き方

ラクしてうまくいく生き方

著者:ひろゆき

おすすめ度:★★★★☆



2〜3年くらい前からYouTubeでよく見かけるようになったけど、どういう考え方をする人なのかは知らなかったので立ち読みしてみた。

 

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自己啓発本はあまり買わないけれど、この文がいいなあと思ってブックオフで思わず買ってしまった。これ、多くのひとが当てはまるんじゃないかな〜

 

まえがきのところで、「学生時代、交通事故の慰謝料でアメリカに留学した」と書いてありちゃっかりしているなと思った。

 

アドバイスのような感じでひとつのテーマについて2ページ分くらいで書かれているけれど、とくに印象に残ったトピックは「国や社会のことを心配するのはやめましょう」。

たしかに1人でモヤモヤしても全体の状況が良くなることはない、ということが多い。

 

本文を引用してみる。

 

「社会全体がよくならなくとも、いまは便利なテクノロジーが増えているので、一人ひとりが楽しく生きられる環境は整っていますから。(中略)あまり視野を広げすぎず、まずは自分の環境がいまよりもよくなる方法を見つけることを優先しましょう。」

 

なんだかナーバスになっている人にまあまあ、落ち着いて、と言うような感じで書かれていて、心配性な私はそんなに不安になることはないのかもと思った。

帯でも言われてはります。「仕事も人間関係も心配事も もうちょっといい加減で大丈夫」。

 

もうちょっといい加減に生きてみよう。

 

・心配性な人

・将来に不安がある人

・まじめな人

におすすめ。