陽気なギャングの日常と襲撃
著者:伊坂幸太郎
おすすめ度:★★★★★
前回に引き続き、お茶目な強盗たちの2作目。
強盗とは言っても、普段はふつうの生活をしたふつうの人たちであるが、その中でもいろいろ事件が起こる。
そしてそれが全部なんとなく繋がっている、ありえないようでありえなくないような話。
今回はちょっとハラハラする場面とかもあったけど、相変わらず面白い!そして表紙をめくったところにいる「いかにも強盗」がパンを食べていてかわいい。
話はちょっと変わってしまうけど、先週末は読書も自炊も英語の勉強もできて、これが健康で文化的な生活………と思った。
会社員や飲食店の副業として強盗をやっている彼らではないけど、仕事とは別で「勉強するのが面白い!」と思うことができたらいいなと思う。
まずは英語をちょっとずつ理解できるように毎日続けたい。続けます。