大学生の本100冊アウトプット

本を読まないと言われる大学生のひとりとして、100冊アウトプットしてみようと思い始めました。

No.25 早朝始発の殺風景

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早朝始発の殺風景

著者:青崎有吾

おすすめ度:★★★★★

 

 

さらさらタイプの日常系ミステリー。

 

表紙が水色でとっても綺麗で、高校生を主人公にした短編集にマッチしているなあ、と思った。

 

 

腹の探り合いのような会話が繰り広げられ、どのお話でも最後は「えっそうだったの!?」となってしまった。

私が騙されやすいだけかもしれないけれど…

 

 

 

2番目のお話の、メロンソーダ・ファクトリーが、

ザ ・女子高校生の放課後!という感じで、

大人しめ女子だった(笑)私はこういう青春したかったなあ…という気持ちになりながら楽しめた。

 

 

 

とても軽く面白かったので、著者の他の作品も読んでみたくなった。