大学生の本100冊アウトプット

本を読まないと言われる大学生のひとりとして、100冊アウトプットしてみようと思い始めました。

恋愛小説

No.55 きらきら眼鏡

きらきら眼鏡 著者:森沢明夫 おすすめ度:★★★★★ 「自分の人生を愛せないと嘆くなら、愛せるように自分が生きるしかない。他に何ができる?」 どちらかと言えば、厳しい言葉だと思う。 「自分」ではなく、「自分の人生」という表現には、変えることのできな…

No.7 生のみ生のままで〈上・下〉

生のみ生のままで〈上・下〉 著者:綿矢りさ おすすめ度:★★★★☆ 女性が女性に愛情を持つお話。 「恋をする」というよりかは、「愛を与える」という表現がしっくりくる。 日々変わっていくことがたくさんあるなかで、会えない期間何年間も同じ人を想い続ける…

No.6 忘れないと誓ったぼくがいた

忘れないと誓ったぼくがいた 著者:平山瑞穂 おすすめ度:★★☆☆☆ 忘れていくって、とても怖いことだなあと思う。 昨日覚えていたことが、今日覚えていない。 数時間前には覚えていたことが、もう覚えていない。忘れてしまっていることさえ忘れてしまっている…

No.2 明け方の若者たち

明け方の若者たち 著者:カツセマサヒコ おすすめ度:★★★★★ やりたいことと、できることは違うよ。 中学時代にお世話になった先生からのメールを見返していた。 恋愛においても、同じだとおもう。 その人じゃないとだめで、代わりなんていないのに、想っても…